外壁塗装の時期というのは、出来れば計画的に行えたらいいことなのでしょうが、

そうは問屋は降ろさないというのが本音ではないでしょうか?

 

よく言われているような、10年ごとに行うとか、

しっかりと計画を立てて塗り替えましょうなどというきれいごとを

家系の状態で許してもらえない時があるからです。

 

外壁塗装を塗り替えられない原因

外壁塗装をやりたくても、出来ないということの原因をまず考えてみましょう。

  • 外壁塗装を行うことをすっかり忘れている
  • 外壁塗装の業者が見つからない
  • 外壁塗装の費用が用意できない

外壁塗装を行えない原因は大抵この3つに集約されているのではないでしょうか?

 

では、忘れている場合はどうしようもないのですが

それでも、やはりいつかは思い出して家の修繕を行わないと

家に住めなくなるということも考えられますので、思い出せることを願うしかありません。

 

業者が見つからないというのは、近所の人に聞いてみたり

自分で情報を集めなくてはなりません。

ただ、一つ注意してほしいのが外壁塗装は、悪徳業者も多くいるので

飛び込みの営業の方にすぐに判をつくようなことはしないでほしいです。

しっかりと見積もりを取り、比較検討することは大切なことです。

 

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費用が用意できないという場合は、ローンが組める場合がありますので

ある程度予算の見通しが立つ場合は、業者を決めて相談してみるのもありでしょう。

 

外壁塗装をやっと行った家

近所の家で、やっと屋根と組み合わせ外壁塗装を行っている家があります。

なぜ、人様の家をこんな風に言えるのか!

個人的に親しいわけではありません。

 

しかし、この家は3.11の時に屋根瓦が飛んだのです。

 

そして、ずっと簡単な補修をして済ませてきたことを知っているので

このような表現で表せるのです。

今年は2018年ですので、7年間放置していたということになります。

 

その間、屋根の浸食はどうだったのだろうと心配してしまいますが

応急処置をしていたので、最低限は大丈夫なのかもしれません。

 

3.11が起こったすぐ後は、業者さんも忙しかったというのもあるでしょうし

何より、まだ外壁塗装と屋根塗装の時期が来ていなかったので

それまで、やれなかったというのが現状ではないでしょうか?

そのため、7年後の今工事をしてもらっている状態なのだと思うのです。

 

こんな風に、すぐに外壁塗装を行えない場合というのもあるということです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

外壁塗装をする時期はすぐにとは限らないということについて考えてみましたが、

外壁塗装は、思い立ったら吉日とならない場合もあります。

だからこそ、日々の小さな修繕と

計画をしておくということは大切なのだと思います。

 

すぐに大きな外壁塗装ができない場合でも、

小さな傷のうちに修繕を行うという対処で、しっかり家を守っていくことで対応できるのです。