外壁塗装の見積もりを取る前に、自宅がどんな状態になっているのか、少しでいいので外壁をチェックしてみましょう。素人目にもわかるような症状が出ている場合は書き留めておき、後で見積書の内容を見て、どのくらいの値段がかかるのかなど確認するようにしましょう。
本当に小さなことですが、自分の家を守ること、失敗しない外壁塗装工事をしてもらうにはとても大切です。
クラック
塗装している幕が硬化や下地材が壊れてしまい、起こる現象、ひび割れのこと
外壁の浮きや反り
チョーキングによって水がはじかれなかったボードが水を吸収してしまい表面から乾いて反りかえり浮く現象
チョーキング
外壁をこすると、手に白い粉が付くこと、顔料などが劣化して表面に出てしまっている状態
変色
紫外線や日陰などさまざまな気象状況により、色が変色していること
塗装のはがれ
塗装が劣化してはがれおちてきてしまっている状態
コケやカビ
外壁の周りに苔やカビが発生している状態
さび
錆がついている状態
シーリング材の劣化
シーリング材が目地のところで、ひびが入ったり痩せてしまって穴が開いている状態
このような状態になっていたら、早めに外壁塗装をして修理改善していきましょう
知っていながら放置してしまうと、修理代金も高くかかりますし、何より大切な基礎の部分まで腐食などが入っていってしまいます。自身が来た時などにとても危険な状態になりますので、あなたや家族の命を守るためにもしっかりと、点検し、外壁塗装の修繕をしてほしいです。