外壁塗装をするときにフッ素系の塗料を選ぶ等い選択肢があります。フッ素と言うとどんなことを思い浮かべますか?私は、歯磨き粉?と思ってしまいました。

フッ素の塗料は、とても高い塗料です。
高いと言うことは、機能性についても優れているということで、アクリル系塗料やシリコン系の塗料よりも寿命が長いのが特徴なのです。


素材がガラス制の塗料であり、主に航空機や宇宙産業の分野で主に使われているものと言えば、値段が張るのがわかっていただけるかと思います。耐熱性、耐寒性、低摩擦性など多くの分野において、非常に高性能であります。

フッ素塗料の耐久年数は15年から20年ととても長く光沢があり塗装後の美しさにも定評があります。定期的な塗り替えの期間もとても長いので、1回のコストは高くても長期間美しさが続く点はとても魅力ある商品です。

一般的な建坪30坪の住宅を塗装すると足場代などを含まない塗装だけの価格では、大体85万円かかると言われています。

アクリル系塗料が、35万円ほどで塗装できる点を見ると、高価と言われることがよくわかるでしょう。

最近人気のあるフッ素系塗料と言えば、ガイナではないでしょうか?

ガイナは、宇宙ロケットの遮熱技術を民間転用して開発された素材です。断熱塗料で紫外線対策にも強いセラミックを使用しています。冷暖房費が節約になるということもあり、エコ対策としても注目が集まっています。