外壁塗装を行う場合には、窓枠や窓木枠などの付帯部分も一緒に塗装してもらうことが大切です。塗装が剥げているだけならいいのですが、木枠部分に亀裂や破損が起こってしまう場合もあります。

先日実家でこの工事を行ってもらったという報告を受けました。画像を送ってもらったので見てみてください。


見た目がもうすでにボロボロですね・・・・でも、カラーが塗ってあると言うことはその前の段階で、色を塗ってしまったということですよ、これは手抜き工事なのでしょうか?そのあたりは、実家のことなのでよくわかりませんが、よろしくないですね。

このように、誰が見てもおかしな状態だそうで、長年の放置で窓も開けにくい状態になっていたそうで、そのほかの部分も含めて一緒に工事をしてもらったそうです。

窓枠、木枠などもしっかりと防腐剤を塗布してもらい、3度塗りをしてもらいましょう。付帯部分は重要な役割をしてくれるので、慎重に作業してもらわねばならないのです。

また、アルミサッシの部分も一緒に見てもらいましょう。外壁ではないと思っていても工事をするときに一緒に見てもらうことは、とても大切ですし、一緒に注文してもらえばいいのです。変な遠慮は必要ないと言うことを忘れないでください。

修理できる範囲のものは、修理してもらい、どうしようもない場合は新しいものを入れてもらいましょう。年月がたっていて、同じ部品が手に入らないと言うことも十分考えられますし、サッシの場合は、一緒にペアガラスにして、エコロジーを意識してみたりするきっかけになるかもしれません。

サッシのカラーは、色見本で選んだりパソコンでシュミレーションしてもらうかもしれませんがとても小さい範囲なので、結構目立つのだと言うことを覚えておきましょう。窓枠が締まっているほうがすっきりと言えが見えます。判らない時は、出来るだけ業者の方と一緒に考えてもらいましょう。数々の物件を手がけているので、どんなカラーがベストか幾つかに絞ってくれるでしょう。その中からご自分の好きな色を選ぶと失敗は少ないのかなと思います。