外壁塗装のチラシが、毎日のようにポストに新聞広告に入ってくるようになりました。外壁塗装を行う時期ということでしょうか?

とは言え、外壁塗装はしっかりしておかねば、家がダメになることもあるわけでして、業者選びはとても重要なのです。まずは、広告を見ると言うことは悪いことではないと思っています。どこの業者が近くにあって、どんな価格で行ってくれるのかということを把握できるからです。新聞広告とチラシ、ポスティングのチラシの価格を見てみるだけでも色々な表現と値段になっていると思います。

しかし、覚えておいてほしいことは、そのチラシ代もその業者さんはお客様からもらった代金で支払っていると言うことです。だとしたら、結構高い値段をつけておかねば、そのチラシは作れなかったと言うことになります。

見積もりの金額と詳細をよく見てみましょう。

塗料の値段はいくらでしょうか?
同じ塗料の名前でも実は値段が違う場合があるのです。

水溶性の塗料と油性の塗料の違いだったり、一液型と二液型の違いで、耐久性、密着性、耐候性に優れているものが入っている場合と入っていないもの、樹脂の含有量の多さが違う、また作業をするときに薄めて使うことを推奨していて、メーカーが推奨している希釈の基準を超えているために本来の機能を発揮できる塗装ができないなど、塗料を一つとっても私たち素人にはわからない、そんな計算が成り立つのです。

外壁塗装の見積もりは、細かいところまでチェックする必要があります。

特にシリコン素材は沢山の種類、仕上がり具合もとても違ってくるので、シリコンを多く使っていて、今までの施工例も見せてもらったり、近所の家で業者さんが塗装している場合はその家を紹介してもらうなどして、実際にどんな腕前なのかをチェックするくらいの方法を取る必要があるかもしれません。

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外壁塗装は、何度も行うものでもないですし、とても慎重に見積もりを取り業者さんを選ぶそこがテクニックというものになり、見積もりを取る方法なのではないでしょうか?