外壁塗装を自分でdiyすることができるのでしょうか?

その答えは、できるだと思います。

しかし、それにはいろいろな条件や勉強が必要だと思いますので、そのあたりを調べてみたいと思います。

 

外壁塗装 diy 準備

外壁塗装を自分でdiyしたいと思ったのは、どうしてでしょうか?

コストの面なのか、趣味が日曜大工なのか、最近のタレントさんがよくdiyされているのでその誰かに影響されているのでしょうか?!

そして、どこの部分をdiyしたいのかということを、明確にしてみましょう。

それにより、行う作業や日程などが変わってくるからです。

 

最近のホームセンターには様々な、塗料や材料が用意されているので、ほぼ自分で治すことは可能だと思うのです。

とはいえ、足場を組んだり外したりすることに関しては、専門の業者さんに頼まなくてはなりませんし、その材料だけでもとても高いです。もちろん、業者さんに支払うよりも安く仕上がることはできます。自分へお給料を払うわけではないのでその分のコストは必ず浮くからです。そのようなブログをネットにアップされている方もいらっしゃいますので、そちらを探して参考にしてみるのも手でしょう。

しっかりと、どこをどのくらいの期間で行いたいのか、予算はいくらくらいかかるのかの計画準備することはとても重要です。

 

外壁塗装 diy 注意点

外壁塗装のdiyを素人が行うということですから、日ごろ職人さんが行っていること、考えていることなど注意してほしいことをまとめてみたいと思います。

時間と危ない作業もある

高いところが苦手な人が、足場の上の方に上って作業することはできないでしょうし、塗ることに一生懸命で、足元を見ていなかったなんてことになってしまっては大けがをしてしまいます。そして、時間も労力もかなり大変です。通常の仕事をしていて、その上で休みの日に作業を行うということは、体もつかれてしまいますので、気力とやる気が持続できないといけないのです。また、途中でやめたと放棄するわけにもいきませんから本当に覚悟して行ってほしいです。

外壁塗装 diy 塗料

外壁塗装のdiyで選ぶ塗料は、慎重に選びましょう。

安い塗料だからと選ぶのではなく、次回いつ外壁塗装を行うのか、自宅の今の外壁が何なのかを調べたうえで相性のいい塗料を使いましょう。

また、有名メーカーのものを選ぶようにして、何度も実験など検証されているきちんと保証のあるものを選びましょう。安さだけに目を向けるのは大変危険です。

下地は、水溶性のものがいいと思います。その後の2回塗る作業は、ペンキ代を浮かせたいと同じ色で塗ることは避けましょう。違う色でしっかりと3回塗り塗り残しの内容に塗りムラを作らいことが外壁塗装を長持ちさせる秘訣です。また、対応年数が何年なのかもしっかりと合わせて使うようにしましょう。

 

外壁塗装 diy シュミレーション

外壁塗装を行うシュミレーションを何度も行いましょう。手順をしっかり描いておかなくては、間違った作業をしてしまいますし、その結果時間がかかって、コストの面でも間違えた分だけかかってしまうということがあります。綿密な計画を立てても、作業時間は押してくるし時間も伸びるものですから、シュミレーションをして自分が自信をもってできるようにしておくことはとても大切です。

 

外壁塗装 diy ポイント

外壁塗装のポイントとしては、最終的に無理だと思ったら諦めることです。無理に外壁塗装を自分で行おうとしてできないと判断した場合、手を引く覚悟を持っておきましょう。そのうえでその後をしっかりと作業してくれる業者さんを見つけるしかありません。簡単にできることなら専門の業者さんは存在していないのですから、その点は自覚してから行うようにしましょう。

 

技術的なことは、丁寧にきちんと何でも行うことです。養生は専門の道具でしっかりし、高圧洗浄機できっちりと汚れを落とし、乾燥する時間をきちんと確保してください。塗料を塗り終わった後も一回一回、きっちり乾かしましょう。何事も丁寧に行う積み重ねで外壁塗装は成功していきます。大きな壁面ですので、疲れも出るでしょう。天候にも左右される時があるでしょう、こまめに休憩を取り作業を終わらせるようにして成功させてほしいと思います。

 

外壁塗装 diy まとめ

外壁塗装を自分でdiyすることは可能です。

だからと言って誰でもできることではないので、十分に計画をして作業していただきたいと思います。

勉強するうえで、見積もりを取ってみることも必要ですし、逆に見積もりを取って時間と労力を使うなら値段が安いと感じられればプロに任せる事も選択の一つであることを忘れないでください。

外壁塗装のdiyにチャレンジされたいという方の思いが叶うことを願っています。