外壁塗装を行う時期が来たと言っても、実際に見る外壁はとてもきれいに見えて、わざわざ塗り替える必要がないように見えますが、どうして外壁塗装を行わなければならないのでしょうか?

 

外壁塗装する目的は2つ

外壁塗装をする目的は主に2つあります。

家をきれいに見せる

 

外壁や屋根は、新築から5年もするとずいぶんと汚れているものです。もちろん、ほかの家よりも建ててから5年でしたら、きれいに見えるかもしれませんが、毎日紫外線や雨風などにさらされているので、実際には汚れも目立ってきていたり、不具合も出てくるころになるのです。そこで、新築のようにきれいに外観を保つように外壁塗装のリフォームを行うことが好ましいのです。

 

家を守る

外壁や屋根に亀裂が見つかったり、家に害虫や鳥などが巣を作るのもこのころになると増えてきます。自分の家はそんなことないだろう。と思っているかもしれませんが、近年の地球温暖化や異常気象の影響で、想定外の災害や天気に見舞われることになる可能性が高くなっています。私たちが毎日快適に過ごせるのは、外壁や屋根がしっかりしているからなのです。だからこそ、外壁塗装や屋根リフォームは、しっかりと点検して、メンテナンスしておかなければなりません。

 

まとめ

外壁塗装を行うのは、メンテナンスをすることにより、家を長い期間きれいに保てること、そして、自分が住む家を守ることにより、快適な生活を維持することができます。

 

最近では、異常気象、想定外という言葉が多く聞かれています。何があるかわからないからこそ、自分の家には愛情をかけておきたいところです。

もちろん、外壁塗装やリフォームなどを行わずに済んでいる方も多くいらっしゃいますが、後で不具合が起こったときには、多額な費用になってしまうこともありますので、こまめな点検、メンテナンスで、最小限の手直しで済む生活を心がけてほしいと思います。