外壁塗装は、100万円を超えることも当たり前のお金がかかるものです。

毎月の住宅ローンをやっとの思いで支払っているのに・・・

さらにまた、お金がかかるとなると気が重いです。

そんな中、少しでも外壁塗装にかかるお金を安くする方法はないものだろうかと思うのは当然のことだと思います。どうやったら外壁塗装を安くできるのかを見ていきたいと思います。

 

外壁塗装の単価を安くする3つの方法

外壁塗装だって、単価を安くする方法はあります。1つずつ細かく見ていきましょう!

こまめに点検をして早期発見をする

新築の家を購入された方は、3か月後に家を点検され、半年、1年、3年と点検が決まっているかもしれませんが、中古物件を買ったり最初に家を建てた業者が倒産して点検がされない状態になっているなど、定期的に家を見てくれる業者が存在しない家もあるかもしれません。

こまめに外壁をチェックしてもらうことは、最小限の傷や汚れ、劣化を見つけられるということです。

自分が転んでけがをした場合、小さい方がすぐ治ります、大きなけがは長く完治までに時間がかかってしまいます、それと同じように外壁塗装で、傷や不具合を治すのにもその傷ができてすぐに対処した方が小さなメンテナンスで済むので、コストも削減されますし、家の内部まで侵食せずに軽度の状態で家を保つことができるのです。

業者とのやり取りも頻繁になったり、業者の来る時間に家にいないといけないなど不自由なこともあるでしょうが、結果として家が長持ちするので、生涯コストが安く上がるということにつながります。

ですので、定期点検をして外壁の不具合の早期発見をすることで単価を抑えることができるのです。

定期検診を行える業者を探してみる⇒

高い塗料でも耐久年数の長いものを選ぶ

外壁塗装は塗料により値段が大幅に違ってきます。耐用年数が長くなるほど値段は高くなります。しかし、ここで塗料の値段をよく計算してほしいのです。

耐用年数が10年のものを30年間住むとして考えると3回の塗り替えが必要です。

耐用年数が15年のものを30年感住むとして考えると2回の塗り替えになります。

目先の出費だけ考えると、10年のものを3回塗った方がいいと思うかもしれませんが、実はそれは間違いなのです。

 

外壁塗装の費用の内訳でコストのかかることと言うのが、職人さんへの手当てや足場代なのです。ですから、耐用年数10年の塗料だと職人さんの手当てや足場代も3回払います。

30年間のトータルコストでは、対応年数15年の塗料を選んだ方が結果的に安くなるのです。

あなたがもし、10年でその家を手放す予定でしたら、また話は変わりますが、ずっと住み続けるのであれば少しでも耐用年数が長いものを選ぶ方が単価が安くなるということも頭に入れておきましょう。

耐用年数の長い塗料を使ってくれる業者を探す⇒

 

複数社見積もりを取る

最後にご紹介するのは、複数社外壁塗装の見積もりを取り、どのくらいの価格で自分の家の外壁塗装ができるのかを見ることです。

それぞれの業者が同じ塗料や建材を指定してくれるわけでもありませんから、質問をして先に出ていた塗料の耐用年数を確認したり、足場代や職人さんへの手当てがいくらかかるのかなどを見比べてみることができますね。

このようにして、比べることで安いのか高いのか、妥当な値段で見積もりをしてくれるのかも見ることができるのです。

外壁塗装の見積もりを無料で取ってみる⇒

 

外壁塗装 単価 まとめ

いかがでしょうか?

外壁塗装の単価を安くするということはそこまで大変な作業ではありません。

ごく普通のことを、当たり前に行うシンプルな方法です、簡単に出来るからこそ人はそこに目が向かなくなるのかもしれません。あなたの大切な家を守るためにお金がないからと外壁塗装を必要な時期に行わないということがないように、小さな積み重ねで大きなコストが出ていくことの内容に試してみてください。