外壁塗装をする際に、一緒に屋根に雪止めをつけてほしいとか、雪が滑る塗料を塗ってほしいなどという依頼があります。雪と言うと日本の中で、多く降る地域とそうでない地域がありますが、近年の異常気象で降らないと言っていられないからでしょうか？
雪の多い地域では、家を建てる時に雪が落ちる角度を計算して、屋根が決まります。多く雪が降ると、屋根がつぶれる可能性もあるので、その辺りの計算もしっかりできています。しかし、雪が降らない地域にたまたま雪が積もってしまうと建物が壊れてしまう事もあります。そんな風にならないためにも、雪が降ったときに積もらないようにしてしまいたいという事なのかもしれません。
雪のための外壁塗装や屋根修理をしておくという事も必要なのです。
きれいだな、ロマンチックという思いは、恋人同士の事であり、それよりも屋根雪を下すため、車に屋根雪が落ちないようになど、様々な雪対策をしないといけないのです。
とは言っても、雪の少ない地域ではそんなに重要視しないので、業者さんの中には設置に対して知識が少ない場合もあります。そのような時には、全国に視点がある業者さんに頼んでみるといいでしょう。雪の知識のある地域の人に聞いてもらえるので、きちんと対応してもらえるからです。
また、屋根に床暖房のように、断熱機能をつけておくという家もあります。豪雪地帯で、その家だけ全く雪が屋根に積もっていなくてとても不思議に思うのですが熱線で、屋根雪を溶かしてしまうので、雪が積もらないのです。コストがどのくらいかかるのかなども、しっかり見積もりしてもらうようにしたほうがいいでしょう。
色々な雪対策があるので、まずは相談してみるといいでしょう。
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