外壁塗装の仕上げを見ていると、壁が膨れている場合があるのをご存知でしょうか?
しっかりその状態を見たことがある人は少ないかもしれませんが、水膨れのような状態が壁にもできるのです。
そのまま放置しておくと、劣化が進み壁材が落ちる可能性があります。でも、どうしてこのような現象が起きてしまうのでしょうか?
外壁の劣化が原因の場合と塗装業者さんのちょっとしたミスで起こることがあります。
外壁塗装は劣化していきます。ひび割れや小さな継ぎ目から水が入り込んでいくと、その水がしみ込んでいくので、膨れが出来上がりそのうちに雨漏りを起こしたり、壁が崩れたりしてくるでしょう。
また、塗料を塗った時に内部の水分が熱くなり、塗料を持ち上げてしまうことがあります。このような場合も早く対策を講じておかないと上記で説明したように劣化が進みます。
下地を塗った時にしっかりと、乾燥させなければならないのですが、それを何らかの理由で乾燥してないのに、乾燥していると思って塗装してしまうと水蒸気が出てしまい、外に逃げられずに内部に留まります。それが膨れになってしまうことがあるのです。この時には、カビが内部で発生してるなんてこともあるので、高圧洗浄をしっかりと行っておいてくれ、乾燥などはしっかりと時間をかけて工事してくれる業者を選ばねばなりません。
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この原因は、私たちが暮らしている中では、対処出来るものではありません。出来るだけ信頼できる業者さんに頼むことくらいでしょうか?!
外壁塗装は高い買い物です。適当に行ってもらっては困るのです。
だからこそ、本当にいいと思える会社に出会えるまで契約はしないようにしてください。